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3ℓ あったら何を飼う? [コリドラス・パレアートゥス]

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約一週間前…
逆さまに浮かんでいたコリドラス・パレアートゥス。
看取る覚悟で隔離していたのですが
∑( ̄□ ̄;)ナント!! 一週間の治療を経て復活しました~♪
ワーイッ \( ̄ー\)(/ー ̄)/ワーイッ

隔離しておくと頻繁な水換えが必要なので
億劫になってきたというのも事実ですが、汗。

それでももう隔離しておく理由もなさそうなくらい
餌食いも良いし元気に泳ぎ回っているし
体色だけはイマイチまだ戻っていませんが…
退院を決定しました。

水槽に放すと大喜びで泳ぎまくってます。
すぐにアエネウスが寄ってきてましたw
アエネウスもきっと1匹になったので寂しかったのでしょう。

くれぐれも今度は怪我しないようにね。

さて、病棟に使っていた容器。
デザイン的にあまり綺麗なものではないですが
計ってみたら3ℓ 入ります。

ヽ(`д´;)/  うおおおお!?
ムズムズしてきましたよ~(ΦωΦ)ふふふ・・・・

そこで質問!
皆さんなら3ℓ 容器があったら何を飼いますか~?

生き延びました。。。 [コリドラス・パレアートゥス]

先週末、もうダメだと見切りをつけたアオコリ。
どうしても生きたまま処分することが出来ず、
計量カップに隔離して2日目。
ボロボロになりやせ細ったまままだ生きていました。
底で動かないのでもう★になってしまったのかと思い
少し揺らしてみると泳いでいるではありませんか…
しかも、前日まで腹を上に向けてくるくると泳いでいたのに
ちゃんと正常な姿で苦しそうに泳いでいる。
そして少しフレークを沈めてみました。
すると…驚いたことに食べたではありませんか。
それを見てかすかな期待を持ちました。

もしかしたら助かるかもしれない。。。

そこで家にあった小さな容器にアフリカン水槽(アオコリが元いた水槽)
から水を貰い、そこにグリーンFを5滴ほど垂らしてヒーターを設置し
その中に放してみました。
ダメもとの治療です。
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コリドラスは薬に弱いといいます。
しかし、ヒレはボロボロになりヒゲも無くなった状態で
そのままにしておくと病原菌にやられる可能性があると判断しました。
生き延びることにあまり期待をせずやれるだけのことをやってみようと。
翌日もそのまままだ生きていました。
その日はアメリカン水槽でプラティが1匹底で動けなくなっていて
それも掬って病棟に仲間入りしました。
(治療の容器がふたつも置けなかったので…)
そして塩をティースプーン一杯分ほど追加。
残念ながらプラティはその夜に★になってしまいましたが
アオコリの方は少し元気になったようで
時々狭い容器の中を泳いでいました。

そして今日。
あまり薬浴が長引くとかえって体力を奪うのでは?と思い
1リッターだけアフリカン水槽の水と新しい水を半々に混ぜたもので
換水しました。
様子を見ると、なんとボロボロにちぎれていたヒレが少し再生。
口元にもヒゲらしきものが再生しているように思います。

ああ…あの時、生きたまま処分しなくて良かった。

このまま元気になって元の水槽に戻せる日がくればいいなと
思わずにはいられません。

熱帯魚の死について [コリドラス・パレアートゥス]

月曜日に水換えした時には何ともありませんでしたが
今日ふと見るとアオコリ(パレアートゥス)が
旋回しながら落ちてきました。
その後、見ていると腹を上にしたまま水流に身を任せ
くるくると水槽内を漂っています。

以前のアフリカン水槽で飼っていたアオコリは
元気に大きくなってくれたのですが
ヒーター事故で★になってしまいアオコリなら強いだろうと
いう勝手な思い込みでアカコリ(アエネウス)と
再び投入していたのですが…

よく見ると体のあちこちに傷が見られ、
ヒレもボロボロになっています。
そんな状態になってもまだ生きているアオコリ。
水槽内には比較的大きい魚が多数泳いでいるので
他の奴につつかれたのかもしれません。

もう助ける手立てもなく、
水質悪化を防ぐために掬い上げてしまおうとしましたが
まだ尚、手の中で抵抗しハネまくりました。
そこで★になるのを覚悟で水換えに使っている計量カップに
水を貰いその中に浮かせました。
せめて息が無くなるまでは水の中で看取ってやりたいと思ったのです。

こんな時、熱帯魚を飼ってらっしゃる皆さんは
どうされているのでしょうか?

今まで何匹という魚を★にしてきました。
最初はショックが強く結構凹みましたが
それでも次々と飼いたい魚を買い続けて今に至っています。

魚の命は脆いものです。
そしてその命を人間の勝手で小さな水槽に詰め込み奪ってしまう。
それは果たしてどうなんだろうか…
そんなことをふと疑問に思ってしまう。

大自然の中でさえ強いものは生き延び子孫を残し
弱いものは死んでいく。
熱帯魚ショップで売られている魚たちはいずれにしても
誰かに買い求められ、その人の水槽で一生を送ることになる。
うちの水槽に来なくても、誰かのうちの水槽で泳ぐことになる運命。
そのほんの小さな命が縁あってうちに来て、そして死んでいく。

相手が魚といえども命あるものとの出会いと別れ。
小さくても大きくても命の重さは同じではないでしょうか。

今まで★になった魚たち。
そして今生きて泳ぎ回っている魚たち。
みんなこんな未熟な私を癒してくれてありがとう。
そして★になりゆく魚たち。
お役目ご苦労さまでした。
どうか苦しまないで安らかに逝って欲しい。

願うことはそれだけです。

生き物を飼うということ。
それは嬉しいことであり楽しいことであるけれど
哀しいことであり苦しいことでもある。
勉強不足の非力な自分を思い知らされ
自分のやっていることに矛盾を感じることでもある。

命がひとつきえるたびに
そんな責任の重さを考えてしまうのです。




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